仮想通貨

コインチェックか、ビットフライヤーか、徹底比較レビュー!

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仮想通貨取引所口座をどこで開設しようか調べていたら、コインチェックとビットフライヤーがおすすめみたいだけど、実際どっちの取引所で口座開設すればいいんだろう。

それぞれの特徴や、わたしに合った取引所を教えて!

こんな悩みにお答えします。

わたしも仮想通貨取引を始めようと思ったときに、どこで口座を開設すればいいんだろう…と、かなり悩みました。

そこで今回は有名な取引所である、コインチェックとビットフライヤーを比較して、仮想通貨取引を始める際に参考になる情報をお届けしたいと思います。

わたしは悩んだ末、コインチェックとビットフライヤー両方の口座を開設しています。

本記事の後半では、2つの口座を持っているわたしの使い分け方法も紹介していますので、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

まず最初に結論をお伝えしたいと思います。

  • 仮想通貨デビューや、仮想通貨積立を行いたいなら、コインチェック
  • 仮想通貨になれた中級者なら、ビットフライヤー

を選択するのがいいです。

初めての仮想通貨ならコインチェック!

コインチェックで口座開設する

仮想通貨になれた中級者ならビットフライヤー!

ビットフライヤーで口座開設する

それではこれから解説をしていきましょう。

コインチェックの特徴

取り扱い銘柄が多い

2022年7月現在、17種類の通貨を取り扱っており、国内では取り扱い銘柄が多い取引所です。

あなたが買ってみたい仮想通貨があるかどうか、一度探してみましょう。

初心者に優しいレイアウト

コインチェックは、基本的には仮想通貨販売所として利用する作りになっています。

そのため、仮想通貨の購入画面がとてもシンプルでわかりやすいので、初心者に優しい作りになっているといえます。

もちろん取引所としても利用することができますよ。

他にはない独自サービス

コインチェックは販売所や取引所の機能だけではありません。

他にも「Coincheckでんき」や「Coincheckガス」「Coincheck NFT」などのサービスを提供しています。

電気やガスをコインチェックで契約することで、利用額に応じてビットコインの還元があったり、ビットコインで支払いができたりします。

ビットコインで支払いをすると、通常の支払額よりお得になるみたいですよ。

興味があればこちらを覗いてみてくださいね。

Coincheck でんき

Coincheck ガス

Coincheck NFT

ビットフライヤーの特徴

ビットコイン取引量6年連続国内No.1

こんなすごい記録を持っているのがビットフライヤーです。

※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)

つまり、多くの人が「ビットコインを手に入れるならビットフライヤーを使おう」って思っているってことですよね。

それだけ多くの人に利用されているのは安心感に繋がります。

業界最長7年以上ハッキング0

こちらも素晴らしい記録です。

仮想通貨を扱っていて最も気をつけなくてはいけないのが、ハッキングです。

世界中いたるところでハッキング事件が起きて、◯億円相当が盗まれたという事件になっている世の中です。

日夜セキュリティに力を入れているため、多くのユーザーに信頼されているのでしょうね。

1円から売買できる

仮想通貨を始めたばかり初心者は、少額で買って少しづつ慣れていくのがいいと思います。

そんなユーザーにとって、この仕様はありがたいですよね。

わたしも仮想通貨をお小遣いで買っているので、この仕様には本当に助かっています。

コインチェックとビットフライヤーの比較表

特徴を押さえたところで、2社の手数料などの情報を比較してみましょう。

コインチェックビットフライヤー
アカウント作成手数料無料無料
アカウント維持手数料無料無料
取り扱い銘柄17種類21種類
販売手数料無料 手数料相当額:0.1〜5.0%無料 ※別途スプレッドがあります
取引手数料Taker 手数料:0.000 %
Maker 手数料:0.000 %
約定数量×0.01〜0.15%
入金手数料【銀行振込】
無料
【コンビニ入金】
3万円未満:770円
3万円以上30万円以下:1018円
※コンビニ入金は2022年7月13日11:00から一時停止中
【クイック入金】
3万円未満:770円
3万円以上50万円未満:1081円
50万円以上:入金金額×0.11%+495円
【クイック入金】
住信SBIネット銀行から入金:無料
住信SBIネット銀行以外から入金:330円
出金手数料407円【三井住友銀行への出金】
3万円未満:220円
3万円以上:440円
【三井住友銀行以外への出金】
3万円未満:550円
3万円以上:770円
積立金額月々1万円~100万円の範囲で、1,000円単位1円~100万円の範囲で1円単位
積立頻度毎日1回
毎月1回
毎日1回
毎週1回
毎月1回
毎月2回
積立金額引き落とし方法自動振替入金入金している日本円残高から積立
入金後の積み立て開始日翌月の7日~10日の間最短翌日
公式ページhttps://coincheck.com/ja/info/feehttps://bitflyer.com/ja-jp/commission#Fees
※2022年7月現在の情報です。

アカウント作成手数料・アカウント維持手数料

アカウント周りの手数料は2社とも無料です。

銀行や証券会社だと、口座の維持手数料がかかる場合があるので、その点、仮想通貨取引口座は優しい設計になっていますよね。

安心してアカウント作成に進めます。

取り扱い銘柄

コインチェックは、17種類の仮想通貨を取り扱っています。

一方、ビットフライヤーは21種類です。

どちらも有名なビットコインや、イーサリアム、リップルという仮想通貨は取り扱っているので安心してください。

それ以外の銘柄の購入を検討している場合は、チェックが必要です。

また、販売所と取引所でも取扱数が変わることがあるので、注意しましょう。

販売所手数料

2社とも、販売所で仮想通貨を購入する場合の手数料は無料です。

しかし販売所で購入する場合、別途スプレッドを支払うことになります。

このスプレッドが実質「手数料」というわけですね。

コインチェックは、0.1〜5.0%がスプレッドとして上乗せされます。

ビットフライヤーは、だいたい2.8%ほどのようです。

他のサイトなど調査してみましたが、多くの場合コインチェックの方が少しスプレッドは広めのようですね。

この点で言うと、ビットフライヤーの方が少しお得なようです

スプレッドとは
売値と買値の差額のことをいいます。
その時々でスプレッドは変動するものなので、あくまで参考程度にお考えください。

取引所手数料

コインチェックの場合、取引手数料はTaker手数料0.000%、Maker手数料0.000%と言うことで、手数料は無料です。

ビットフライヤーの場合、約定数量×0.01~0.15%が手数料となるので、有料ということになります。

取引所を使う場合、コインチェックの方がお得ということになりますね。

Taker手数料・Maker手数料とは
取引板に既にある注文で約定する取引をTakerと呼びます。
取引板にない価格で注文を出すことをMakerと言います。
基本的にTaker手数料は高く、Maker手数料は安く設定されることが多いです。

入金手数料

コインチェックは銀行振込が無料に設定されていますが、銀行側に振込手数料がある場合がありますので、その点は注意です。

コンビニから入金する場合、3万円未満の入金は770円かかり、3万円以上30万円以下の入金では1018円。

クイック入金の場合、3万円未満で770円、3万円以上50万円以下の入金で1018円となります。

50万円以上の入金は、入金金額×0.11%+495円が入金手数料となります。

一方、ビットフライヤーの場合、住信SBIネット銀行からのクイック入金は無料

住信SBIネット銀行以外からの入金は1件あたり、330円かかります。

入金手数料だけ比較すると、住信SBIネット銀行を持っていれば、ビットフライヤーを利用するのがお得。

それ以外の銀行から入金を行う場合は、コインチェックの銀行振込を利用するのが一番安いと思われます。

※コインチェックのコンビニ入金は2022年7月13日11:00から一時停止となります。再開日は未定です。

出金手数料

コインチェックの日本円出金手数料は一律407円です。

わかりやすいですね。

ビットフライヤーは、三井住友銀行への3万円未満の出金の場合220円。

3万円以上の出金は440円です。

三井住友銀行以外の銀行への出金は、3万円未満で550円。

3万円以上の出金で、770円です。

出金手数料に関しては、3万円未満の出金をどれくらい行うかにもよりますが、基本的にコインチェックの方がお得だと考えて問題ないでしょう。

積立金額

積立設定についても比較していきましょう。

コインチェックの積立金額は、月々1万円〜100万円の範囲で1000円単位で指定することができます。

一方、ビットフライヤーは1円〜100万円の範囲で、1円単位で指定することが可能です。

この点でビットフライヤーの方が一人ひとりに柔軟な設定が可能なのがメリットですね。

積立頻度

コインチェックの積立頻度は、毎日1回と毎月1回です。

ビットフライヤーは毎日1回、毎週1回、毎月1回、毎月2回の4つから選択することができます。

この点に関しても、ビットフライヤーの方が選択肢の幅が広く、自分に合った設定が見つけられそうですね。

積立金額入金方法

コインチェックは、自動振替入金が可能です。

ビットフライヤーは、事前に口座に入金している日本円残高から積立されていきます。

日本円残高が足りない場合、積立は行われませんが設定は残っているので、次回積立日までに入金が完了していれば、積立は継続されます。

積立金額入金方法の比較では、コインチェックのメリットがとても大きいですね。

自動振替を行ってくれるということは、入金日になったら自動で銀行口座からコインチェックに入金されるということですので、完全自動で積立投資を行うことができるようになります。

入金後の積立開始日

コインチェックは、積立開始日のスケジュールが決まっており、毎月7日〜10日に買い付けが行われます。

スケジュールの詳細は以下の公式ページをご確認ください。

コインチェック積立スケジュール

ビットフライヤーの積立開始日は、設定の最短翌日から可能です。

コインチェックは設定してから、買い付けまで日にちを待たないといけない場合がありますが、ビットフライヤーなら設定後翌日に積立開始してくれるという違いがありますね。

それぞれのメリット・デメリット

以上のことをまとめると、こんな感じになります。

コインチェックのメリット

  • わかりやすいアプリ(主に販売所を利用することになるため)
  • 取引所の手数料無料
  • 入金手数料無料(銀行振込の場合)
  • 積立設定の完全自動化

コインチェックのデメリット

  • 販売所のスプレッドが広め
  • 積立開始までに時間がかかる

ビットフライヤーのメリット

  • スプレッドが狭い
  • 住信SBIネット銀行を利用している場合、入金手数料無料
  • 1円から仮想通貨を買える
  • 積立設定の柔軟性が高い

ビットフライヤーのデメリット

  • 取引手数料がかかる
  • 自動振替で積立が行えない

わたしが考える結論としては、仮想通貨に初めて触れるならコインチェック

コインチェックはスプレッドが広いと言われているため、販売所で仮想通貨を買う際には少し損した気分になるかもしれませんが、仮想通貨取引所の中で群を抜いてわかりやすい画面になっています。

初心者は右も左もわからない中、「仮想通貨を買う」という目的を持って口座開設を行いますよね。

その時にあの機能、この機能とたくさんあっては迷うだけ。

とってもシンプルな見た目にこだわり、初心者にわかりやすく設計されているコインチェックを利用するのが最短ルートです。

そして、慣れてきた時にビットフライヤー口座を開設して、スプレッドなど気にしながらトレードを行うというのが、ステップアップするのに最適な手順だと思います。

仮想通貨に興味がある!これから仮想通貨デビューをする!という方は、まずはコインチェックで口座開設してみましょう!

コインチェックで口座開設する

コインチェックの口座は既に持ってる!取引所など利用してステップアップしたい!という方は、ビットフライヤーの口座を開設しましょう!

ビットフライヤーで口座開設する

積立を行いたい!という方は、コインチェックを選ぶのがいいですね。

コインチェックのつみたては自動振替が行えるので、入金の手間がないのが最大のメリット。

ビットフライヤーは、設定が柔軟に行えるものの、入金の手間がどうしても発生してしまします。

そもそも積立は設定したら、あとは放置しているのが正解の投資方法ですので、コインチェックを選ぶのがベストだと思います。

仮想通貨積立について詳しく知りたいという方はこちらのブログを参考にしてみてください。

参考(ぴちこの利用方法)

わたしはコインチェックとビットフライヤーの両方の口座を持っています。

その使い分けとしてはこんな感じ

ぴちこの使い分け

  • コインチェック:ビットコイン積立
  • ビットフライヤー:スポット買い。bitFlyerクレカのビットコイン入金先。BraveのBAT入金先。

コインチェックは毎月1万円の積立設定のみの利用で、ビットフライヤーの取引所で仮想通貨を手に入れています。

ビットフライヤーは、クレジットカードの利用額に応じてビットコインがたまるbitFlyerクレカというものを発行しています。

わたしは、このクレカを利用して小銭を貯めているのです。笑

bitFlyerクレカの使用感はこちらの記事をどうぞ。

同じく小銭稼ぎとして利用しているのがBraveブラウザです。

よく利用されているのがiPhoneのSafariや、Google ChromeというWebブラウザですが、Braveというブラウザを利用すると、ネットサーフィンをしているだけでBATという仮想通貨を手に入れることができるので利用しています。

このBATもビットフライヤーの口座を持っていると、毎月自動で入金してくれるので、便利に利用しています。

Braveブラウザについて知りたい方はこちらの記事をどうぞ。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はコインチェックとビットフライヤーを徹底比較してみました。

どちらも人気な仮想通貨取引所であることは間違いありません。

ユーザーも多く、安心して仮想通貨取引を行うことができます。

それぞれの取引所の特徴をおさえて、便利にかしこく仮想通貨を楽しみましょう!

仮想通貨デビューはコインチェック!積立も完全自動で行えるのがメリット!

コインチェックで口座開設する

仮想通貨中級者ならビットフライヤー!取引所で賢くトレード!

コインチェックの口座は既に持ってる!取引所など利用してステップアップしたい!という方は、ビットフライヤーの口座を開設しましょう!

ビットフライヤーで口座開設する

今回の情報が皆様のクリプトライフの一助になれば幸いです。

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